Ploom TECH(プルームテック)のレビュー

売れに売れて、出荷停止中(2016/6月現在)の次世代タバコPloom TECH(プルーム テック)。
なんとか入手したいと探し回って、やっとの思いで購入出来ました。

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プルームテックの最大の魅力は、タバコの葉を使用するのに火を使わないため、あまり臭わないという事でしょう。
本当に臭わないのか?果たして、肩身の狭い思いをしていらっしゃる喫煙者の方々にとって、本当に強い味方が登場したのでしょうか?気になるところですよね。

また、同じようにタバコ葉を使用するのに火を使わないiQOS(アイコス)との違いも交えて、実際に使用してみた感想をご報告致します。

プルームテックを使用してみて感じた事

まず最初に、プルームテックだけを購入しても吸う事は出来ません。以下の写真の「タバコカプセル」も購入する必要があります。

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味はレギュラークーラーグリーンクーラーパープルの3種類が販売されています。グリーンとパープルはメンソールです。
このタバコカプセルを開けると、カプセル5つとカートリッジが入っています。

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写真右側の黒い筒が「カートリッジ」です。このカートリッジ部分をプルームテック本体に取り付けて使用します。カートリッジ内には、専用のリキッドが含まれています。

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Ploom TECH 本体(バッテリー部分)

上の写真は、Ploom TECHの本体部分となります。
本体はバッテリー部分となっており、この電気によってカートリッジ内にあるリキッド(液体)を霧状にします。発生した水蒸気をタバコ葉に通過させる仕組みになっています。

つまり、タバコ葉を直接バッテリーの電気で温めている訳ではありません。したがって、このカートリッジも交換する必要があります。

私はてっきり、この「カートリッジ」がプルームテック本体の箱の中に入っているものだと思い、開封した時に「カートリッジが無い?!」と焦りました。

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カートリッジにタバコカプセルを付けて吸う

このカートリッジは、タバコカプセルを5つ吸ったら用済みです。使い捨てになっているのです。

これですと、メンテナンスの必要がありませんので、その点はiQOSなど他の電子タバコ製品と比べても便利です。
ただ、「このエコの時代に…」という、若干の抵抗を感じてしまいます。

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取り付けが完了したら、タバコカプセル(画像手前の緑の所)カートリッジに取り付けます。実際に口につけて吸うのはタバコカプセルの部分です。

喉への刺激は?

実際に吸ってみて、真っ先に「喉への刺激が少ないな」と感じました。ですから、個人的にはタバコを吸った時に得られる満足感は少ないです。
もちろん、全く満足感が得られない訳ではありません。でも、禁煙目的で購入しようとしている方が、Ploom TECHで「本物のタバコ」を辞められるとは思えない、、というのが本音です。

ただし、メンソール感は充分に感じます。現状でメンソールのタバコを吸っている方は、満足感が得られるのではないでしょうか。

舌や肺にくる感じはある?

ニコチンが含まれますので、舌がピリッとします。吸った後もピリピリするので余韻はあります。
また、肺に入ってくる感じはありますが、本物のタバコ程ではありません。特に現状で重いタバコを吸っている方は何にも感じないかもしれません。

煙の量は?

煙の量は、本物のタバコと比較しても負けず劣らずと言って良いと思います。個人的には、煙の量には満足しました。
ただし、プルームテックを吸うには少々コツがあります。それは、2秒位かけて吸い込む事です。
この吸い方だと煙の量が多くなります。以下はプルームテックを使っている方の煙の動画です。

本当に臭くないの?

結論から述べますと、確かにタバコよりは臭いません。実は私は、タバコを辞めています。ですから以前よりも臭いに敏感ですが、タバコより臭くないと感じました。

ただし、全く臭わないという事ではないので誤解しないで下さい。確認のために、一回もタバコを吸った事のない方にも聞いてみたところ、「タバコより随分マシ」と言っていました。
随分とマシなのであれば、及第点と言えるのではないでしょうか。

タバコと同じ味?

レギュラー味は、残念ながらタバコと同じ味とは言えませんでした。
タバコとは違いますが、個人的には好きな味です。ポップコーンを作る時に発生する煙のような感じがしました。
また、2つのメンソールは吸いやすいです。グリーンはメンソール感が強く、パープルは甘みがあります。

充電は面倒くさくない?

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充電は、本体とカートリッジをばらして行います。本体のネジになった部分を、充電器にねじって入れます。
充電器は、以下の写真の通りスマートフォンの充電器のような形をしています。

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一旦満タンにすると、1日中、余裕で使用できます。この点も、他社の電子タバコに比べると良い点と言えます。
ただし、ねじ込み式ですから、スマホ等と併用出来ないのが痛い所ですね。

アイコスとの違いは?

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アイコスは、本物のタバコをヒートスティックと呼ばれる本体に挿して吸います。ですから、口当たりはプルームテックよりリアルです。

ですが、アイコスの味は個人的にあまり好きではありません。なんだか「化学品臭」のような、不思議な味がします。慣れると美味しいという方もいらっしゃいますが、私は馴染めませんでした。

煙の量も違う?

煙の量はプルームテックの方が圧倒的に多いです。アイコスは煙の量が、はっきり言って少ないです。これは仕組みの違いが大きいと思います。

アイコスはヒートスティック内の加熱ブレードに、タバコを直接刺します。これにより、タバコの葉を直接温めるのです。
プルームテックはリキッドを温めて気化する分、水蒸気が多く出るのです。

プルームテックのメリットとアイコスのデメリット

アイコスは、1度タバコを吸ってしまうと再充電する必要があります。その点、プルームテックは充電がある限りいつでも吸えます。ですから、ちょっとだけ吸うという事が可能なのです。

どっちがおすすめ?

個人的には味はプルームテック、満足感はアイコスという感じです。どちらも灰皿は不要ですが、アイコスはタバコの吸殻が出ます。

iQOS_アイコス_掃除

ですから、メンテナンスも必要です。それらを考えるとプルームテックの方が良いと思いますが…満足感が得られないのがネックですよね。

巷の声は?

私だけの意見では偏りがあるかもしれません。ツイッターを見てみましょう。

やはり、満足感のアイコス。味のプルームに分かれていますね。
それから、重要なキーワードが出ています。それは「カプセルの交換時期になると先端が点滅する」です。

プルームテックの注意点

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プルームテックは吸っている最中に先端(上記の写真に向かって右側)が青く点灯します。
そして、タバコカプセルの替え時になると、先程の青の点灯が12回点滅します。
でもこれ、正直わかりにくいです。特に昼間だと全くわかりません。

また、ニコチンを摂取した感があまりないので、吸いすぎてしまいます。気付いた時にはプカプカ吸っています。臭いがあまりないので、気軽に吸ってしまうのです。

プルームテックのまとめ

  • 満足度は少なめ
  • 味は美味しい
  • あまり臭くない
  • 煙の量は多い
  • 吸いやすいので、たくさん吸ってしまいがち
  • メンテナンスの必要が無い
良いのか悪いのか判断が分かれるのではないでしょうか?ですが、個人的には味は好きなので、吸ってみてもいいかなと思います。

最後に、私は電子タバコが好きなので、禁煙に成功した今も定期的に購入を続けています。
ただし、今では本物のタバコを吸いたいとは思いません。プルームやアイコスも常用はしません。気が向いた時にちょっと吸う程度です。

私がどうやって本物のタバコをやめる事が出来たのか?もし気になったのであれば、下の記事も覗いてみて下さい。

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