発がん性物質を含まない電子タバコ・リキッドはある?

近年、日本国内での電子タバコ(ベイプ)製品の急速な人気拡大により、電子タバコの健康被害についての認識が高まっています。
中でも、多くの人が心配しているのが、電子タバコの発がん性物質についてではないでしょうか。

電子タバコのニコチン

数年前までは、電子タバコと言えば「本物のタバコの煙のように、タールが入っていない。」「発がん性物質が含まれていない。」と言った、クリーンなイメージが主流でした。しかし、最近ではそうした安心感が少しづつ揺らいでいます。

電子タバコに発がん性物質??

インターネットでニュースを検索すると、「電子タバコに発がん性物質が含まれていた」と言った記事をよく見かけます。
これは、厚生労働省専門委員会が発表した報告で、「日本国内で販売されていたリキッドを検査したところ、ホルムアルデヒド発がん性物質を含む事を確認できた。」というニュースが主な発信源となっています。

「どのメーカーのリキッド」なのかは、未発表

こうしたニュースが発表されると、多くの方が全ての電子タバコの安全性を疑ってしまうと思います。
この発表で注意すべき点は、電子タバコではなく、あくまでもリキッドの話であるという事。また、全てのリキッドで身体に害のある物質が検出された訳ではないという事です。

厚生労働省の専門委員会の発表を読んでみると、正確には「調査した3つのリキッドのうちの2つに、発がん性物質とホルムアルデヒドが認められた..」と書かれています。さらに、発がん性物質があると判明したリキッドが、どのメーカーの物なのか?どの製品なのか?と言った事は公開されていません。

発がん性物質を含まないリキッドはある?

上述した、厚生労働省 専門委員会が検査をしたリキッドとは、おそらく海外で作られている安価なリキッドではないかと想像しています。
リキッドのメーカーは、本当に様々です。世界中で数え切れないリキッドメーカーが登場し、ネット上で販売をしています。
しかし、流通している老舗メーカーのリキッドのほとんどの物には、こうした、明らかに身体に有害な物質を含むものは限りなく少ないと思われます。

老舗の有名メーカーは、ほとんどが世界中に販路を拡大しています。メーカー側も、ユーザーの安全性に対する懸念を払拭するために、食品衛生管理センターの試験結果を公表したり、製造過程での世界的な品質管理の規格を取得したりしています。

特に、アメリカの有名リキッドメーカーなどは、安全性に対する配慮は徹底しているようです。米国では、本当に発がん性物質やホルムアルデヒドが含まれていた場合、訴訟問題になることは避けられないでしょうから、当然だと思います。
事実、本物のタバコでさえ、健康被害を受けたとして、ユーザーに訴訟を起こされた例も多くあります。

安全なリキッドを選ぶ

リキッド

米国のリキッドメーカーにしろ、中国のリキッドメーカーにしろ、品質管理が徹底している企業は、安全性には行き届いた配慮がされています。
そうした努力は、メーカーについて調べればすぐに分かります。例えば製造工場の品質管理基準、商品の食品衛生管理試験などです。
200円300円で販売されている製造元や成分表記もされていないような、明らかに怪しいリキッドを購入するという事は、安全性も「それなり」だと考えるのが妥当だと思います。

最近では、日本国内のメーカーでもリキッドを製造し、販売しています。「日本のメーカーなら安全」という事でもないと思いますが、検査機関で取得した成分分析の結果を表示している物もあります。
安全性を重視したいと考えている方は、こうしたリキッドを使用してみることもオススメです。

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